
福岡県立小倉西高等学校のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
本校は、明治三十一年、現在の砂津の地に福岡県立小倉高等女学校として創立されました。大正元年、本校生徒の制服と社会進出を果たした女性の制服とを区別するため袴に筋を付けることになりました。福岡高女(現在の福岡中央高校)は裾に二本線、小倉師範附属小学校(現在の福岡教育大学附属小倉小学校)が一本線を付けていたことから、区別のため本校は袴と校章に三本線をつけることとなりました。これが「三筋(みすじ)」の伝統として現在にまで至っています。
本校は創立当初から女子教育の草分けとして名を馳せ、昭和十年には砂津から現在の到津の地に校舎移転し、昭和二十四年の学制改革により男女共学となりました。本年、学校創立百二十七年目を迎え、県下でも、極めて長い歴史と伝統を有する学校であり、「強く 正しく 美はしく」の校訓のもと、人としての誠実さと知性とを兼ね備えた人格の形成に努めてきました。卒業生の数はすでに三万六千人を超え、国内外の様々な分野で有為な人材を輩出し、現在もなお県下有数の全日制普通科高校として発展を続けています。
本校の使命、すなわちスクール・ミッションは「知性と品格を備え、社会をけん引する人材を育成する学校」です。教育目標「Agency」(主体性・自立性)のスローガンを掲げ、「自ら考え、主体的に行動し、責任を持って社会変革を実現していく生徒」を育成するとともに、心身ともにたくましく、確かな学力と公正な判断力を有し、礼儀正しく誠実な心を持つ生徒を育成することを目指しています。3つのコンピテンシー「主体的に学び続ける力」、「他者と協働する力」、「社会と関わる力」の更なる育成を目指し、特に課題発見能力・課題解決能力の育成と表現力及びコミュニケーション能力の向上を図っています。
今年度は教育重点目標を「確かな学力の育成」、「キャリア教育の充実」、「豊かな人間性の育成」と定めています。令和の時代をしなやかに、そしてたくましく生き抜く生徒を育てるため、教職員が一丸となって教育活動の充実に取り組んでいく所存です。
当ホームページで、「強く 正しく 美はしく」を体現すべく文武両道に励む生徒の姿をご覧いただき、本校の魅力に触れていただければ幸いです。
令和7年4月
福岡県立小倉西高等学校
第41代校長 浪﨑 陽一
