北九州市保健福祉局健康医療部主催　一日看護体験

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一日看護体験（北九州市立医療センター）に参加した生徒の感想をご紹介します。

　私は、北九州市立医療センターで行われた一日看護体験に参加させていただきました。　看護の仕事内容を教わったり、院内見学をしたりして、血圧測定や車いす介助を体験しました。その体験を通して、看護の仕事をする上で大切だと感じたのは、患者さんとのコミュニケーションです。例えば、車いす介助をする時には、患者さんに今から車いすが動くということや段差があるということなどを伝えます。その際、患者さんの表情を見たり、会話をしたりしながら介助することで、患者さんの体調の変化にも気付くことができるようになるということです。患者さんと信頼関係を築くことはより良い看護の提供に繋がると感じました。また、院内見学の際、ＮＩＣＵに入らせていただいたことが強く印象に残っています。ミルクをあげたり沐浴をしたりしているのを見学することができました。ＮＩＣＵにいる赤ちゃんは小さかったり体が弱かったりしますがとても可愛く癒されました。私は将来、助産師になりたいと考えているのでとても貴重な体験ができ、さらに助産師になりたいという思いが強くなりました。

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