誇りある伝統校・バランスのとれた進学校

学校長挨拶

校長:児玉 幸子

皆様、こんにちは。

卒業生の皆様、中学生の皆さん、保護者の皆様、多くの関係の皆様、福岡県立小倉西高等学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

昨年度に引き続き校長を務めております児玉幸子です。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、本校は明治31年に創立以来、今年で120年目を迎える輝かしい歴史と伝統を誇る高等学校です。本年度は、全日制普通科1年生5クラス、2年生6クラス、3年生5クラスの合計16クラスです。これまでの卒業者は3万5千名を超え、地域における有為な人材として社会の各分野で活躍されています。校訓「強く 正しく 美はしく」は、心身ともに逞しく困難に負けない強さと、誠実さや公正な判断力、優しさや思いやりの心を表しています。創立当時から受け継がれてきたこの精神のもと、確かな学力と高い志、豊かな人間性の育成に向けて、職員・生徒が一丸となって充実した教育活動を行っています。

今年の11月に予定されております創立120周年記念事業のスローガンは、「LINK〜繋ぐ輪 未来へ〜」です。このスローガンは、全校生徒から募集をして、生徒による120周年実行委員会が決めてくれました。教育活動のスローガンも、それと関連して「繋ぐ〜120年の伝統を未来へ〜」です。120周年という大還暦を迎えるにあたって、良き校風を守りながらも、生徒を確実に未来の社会へ繋ぐための確かな学力の養成と、思考力・判断力・表現力をつけるキャリア教育の充実、豊かな人間性と良き学校文化の育成という3つの重点項目を立て、学校の伝統を次世代へ確実に繋ぐことを目標としています。

さて、今年3月に卒業した70期生の進路実績ですが、66名もの国公立大学への現役合格者を出すことができました。これは卒業生の35%になります。具体的には、熊本大学(5名)、広島大学(1名)、北九州市立大学(19名)、九州工業大学(4名)、長崎大学(3名)、宮崎大学(4名)等です。また、私立大学へも、産業医科大学(6名)、西南学院大学(28名)、福岡大学(57名)をはじめとして、多くの現役合格者が出ました。在校生も先輩に負けないように決意を新たにし、高い志を持って勉学に励んでいます。

また、部活動の加入率は90%に達し、各部が九州大会・県大会出場の輝かしい実績をあげています。平成29年度は、水泳部が九州大会へ出場し、県大会へは、体育部では弓道部、水泳部、卓球部、テニス部、バドミントン部が、文化部では、吹奏楽部、アート部、放送部、総合部(吟詠剣詩舞)が出場しています。学校行事も活発で、現在は6月に行われる体育大会に向けて全校生徒が一致団結して頑張っています。生徒一人一人が部活動で個性を伸ばし、豊かな人間性を育み、良き校風を受け継いでいます。

このような教育活動ができますのも、PTA・同窓会・地域の皆様からのご理解と心温まるご支援のお陰です。ありがとうございます。特に地域の皆様には、教育活動に関して深いご理解とご協力をいただいておりますことには、心より感謝を申し上げます。関係の皆様への感謝の気持ちを忘れず、これからも地域に愛され、地域に貢献する高等学校として良き伝統をさらに良くするためにさらに推進する所存です。皆様方の温かいご支援、ご協力を心からお願いいたしまして、校長挨拶といたします。